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韓半島

北韓、ロシア駐在大使を交代

Write: 2014-08-29 09:38:30Update: 2014-08-29 09:38:30

北韓、ロシア駐在大使を交代

北韓が、ロシア駐在大使を8年ぶりに交代しました。
北韓の朝鮮中央通信は28日、「最高人民会議常任委員会政令によって、ロシア駐在の特命全権大使に金衡俊(キム・ヒョンジュン)同志が任命された」と報じました。
北韓が駐ロシア大使を交代させるのは、2006年9月に前任の金英才(キム・ヨンジェ)氏が就任して以来8年ぶりのことで、金衡俊氏は金正恩(キム・ジョンウン)政権が初めて任命するロシア駐在大使となります。
北韓のメディアによると、金衡俊氏は65歳で、ことし5月までは外務次官として紹介されていました。2000年代初めには中東のレバノン、シリア、クウェート、ヨルダン、カタール、バーレーンの6か国大使を兼任するなど、主に中東で外交官として活動しており、2005年に外務次官に就任したあとは、中国関係を担当してきました。
モスクワの外交消息筋によりますと、金英才前大使は今月初めに帰国しており、金衡俊大使は今月29日に赴任する予定だということです。
北韓は最近、中国との関係に消極的なのに対して、ロシアとの間では最高指導者が祝電を交わしたり、経済使節団が頻繁に往来するなど交流と協力を強めています。



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