朴槿恵大統領は、旧暦のお盆にあたる秋夕を前に、各界の関係者に贈物を贈りました。
韓国では、秋夕に大統領の名前で国会議員や文化、宗教、経済界、マスコミ関係者、また低所得層の人たちに贈物を贈るのが恒例となっています。
今年の秋夕の贈物は、干し肉とナツメ、松の実でした。
このうち仏教関係者には干し肉の代わりにナッツ類を贈り、低所得層の家庭の子どもたちには学用品を贈りました。
大統領は、去年の秋夕には、干し肉ともち米、松の実を贈っていました。
大統領府青瓦台の関係者は、贈物を届けた人の数は明らかにしていませんが、去年の秋夕と同じ程度の9000人余りとされています。