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社会

秋夕の故郷滞在  日数が短かくなった

Write: 2014-09-04 14:57:18Update: 2014-09-04 14:57:18

秋夕の故郷滞在  日数が短かくなった

旧暦のお盆、秋夕(チュソク)の連休に帰省して、故郷に滞在する期間が10年前に比べて短くなっていることがわかりました。
国土交通部は4日、秋夕の帰省についての調査結果を発表しました。
それによりますと、秋夕の連休に帰省して故郷に滞在する期間は、10年前と比較したところ、「日帰り」、「1泊2日」、「2泊3日」がいずれも増えたのに対し、「3泊4日以上」は大幅に減りました。
このうち、「日帰り」は12%で、10年前に比べて2ポイント増え、「1泊2日」の滞在は32%と、7ポイント増えています。また、「2泊3日」は30%で、6ポイント増えました。
一方、「3泊4日以上」は26%で、10年前に比べて15ポイント減っています。
また、地方にいる親などの家族がソウルを訪れて子どもの家族と秋夕を過ごす、いわゆる逆帰省をする割合は14%で、10年前に比べて5ポイント増えています。
これについて、国土交通部は、「首都圏に移住する人が増えていることや、首都圏以外の地域に住む親の世代が減って、遠くまで帰省する人が減っていること、こうした伝統的な風習に対する認識が変わっていることなどが背景にあるものとみられる」と説明しています。

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