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社会

最も低い出生率は、ソウル市

Write: 2014-09-05 09:44:49Update: 2014-09-05 09:44:49

最も低い出生率は、ソウル市

ソウル市の出生率が、全国の17の大都市と道の中で最も低いことがわかりました。
統計庁が4日にまとめた去年の出生統計によりますと、一人の女性が一生の間に産む子供の平均数を示す合計特殊出生率は、ソウルが0.968人で、全国平均の1.187人を下回りました。
これは17の大都市と道の中で最も低い数値で、1人台を下回る出生率はソウル市だけです。
出生率が2番目に低い地域は釜山(1.049人)で、次いで大邱(1.127人)、光州(1.170人)、仁川(1.195人)の順でした。
一方、出生率が最も高い地域は全羅南道(1.518人)で、次いで忠清南道(1.442人)、世宗(1.435人)、済州(1.427人)、蔚山(1.391人)などとなっています。
ソウルの出生率が低いのは、若い世代が多いものの、働く女性が多く、晩婚と高齢出産の割合が高いためと分析されており、実際にソウルは、妊婦の平均出産年齢が全国で最も高くなっています。


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