19日に始まる仁川アジア大会で、北韓の選手はこれまでと違う新しいデザインのユニフォームを着用することが分かりました。
北韓の対外宣伝用週刊誌「統一新報」は、最近号で、「選手団は、国旗と国の鳥である鷹を形象化した新しいデザインのユニフォームを着用して仁川アジア大会に参加することになった」と伝えました。
統一新報によりますと、新しいユニフォームは、北韓の国旗に使われている赤、白、青の三色をベースに、北韓の国の鳥に指定されている鷹を形象化したものだということです。
統一新報は、新しいユニフォームは、世界的な流れと民族の特性などを考慮して特別にデザインしたもので、これまでは外国からほとんど輸入していたユニフォームを、技術の向上で北韓でも生産できるようになったと伝えています。