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韓半島

北韓首相 南北関係の改善を強調

Write: 2014-09-10 10:49:23Update: 2014-09-10 14:16:59

北韓首相 南北関係の改善を強調

北韓の朴奉珠(パク・ボンジュ)首相は、9日に平壌(ピョンヤン)で開かれた政権樹立66周年を祝う中央報告大会で、「自主統一」の実現に向けて南北関係を改善すべきだと強調しました。
中央報告大会で、朴首相は、「目の前の難局を打開し、南北関係を改善し、自主統一の新しい局面を切り開くために全力を尽くす」と述べるとともに、「われわれの自主権を尊重し、友好的なすべての国と協力関係を築き、世界の平和と安全、人類の共同繁栄に向けて積極的に努力する」と強調しました。
北韓は、毎年、政権樹立記念日の前日に報告大会を開いてきましたが、今年は旧暦のお盆、秋夕(チュソク)と重なったため、1日遅らせて当日に開いたものです。
報告大会には、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記は出席せず、最高人民会議の金永南(キム・ヨンナム)常任委員長、労働党の崔竜海(チェ・リョンヘ)書記、崔泰福(チェ・テボク)書記らが出席しました。

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