去年、韓国人が納めた税金は、一人平均509万ウォンとなり、4年ぶりに減少したことがわかりました。
企画財政部などがまとめたところによりますと、去年、国税と地方税を合わせた国民一人あたりの税負担額は平均509万1000ウォンで、おととしの513万9000ウォンよりも4万8000ウォン減りました。
これは景気低迷に伴って、所得税や法人税などが減少したことが背景にあるものとみられています。
国民一人あたりの税負担は、2010年は459万2000ウォンだったのが、おととし初めて500万ウォンを超えていましたが、4年ぶりの減少となりました。