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社会

季節性アレルギー性鼻炎 9月と10月に多発

Write: 2014-09-15 08:40:55Update: 2014-09-15 08:40:55

季節性アレルギー性鼻炎 9月と10月に多発

くしゃみや鼻水、鼻づまりなどの症状が表れる「季節性アレルギ-性鼻炎」は、9月と10月にもっとも多く発症することがわかりました。
国民健康保険公団によりますと、季節性アレルギ-性鼻炎で治療を受けた人は、2008年には45万7000人でしたが、ことしは60万1000人に増えており、毎年平均で5.6%増えているということです。
月別に見ますと、9月の患者数が全体の12.5%でもっとも多く、続いて10月、11月などの順でした。
また、患者を年齢別に見ますと、人口10万人当たりの患者数は、9歳以下の子どもが2683人でもっとも多く、続いて19歳以下の青少年が1473人でした。
これについて国民健康保険公団は、「季節性アレルギ-性鼻炎は、主に雑草や樹木、芝生などの花粉が原因で発症するので、一年中発症する可能性があるが、とりわけ秋や春など季節の変わり目にかかりやすい。
また、子どもや青少年は、ホルモンの変化で季節性アレルギ-性鼻炎にかかりやすいとみられる」と説明しています。

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