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社会

白翎島沖で無人機見つかる 北韓のものか

Write: 2014-09-16 08:41:28Update: 2014-09-16 15:35:37

白翎島沖で無人機見つかる 北韓のものか

北韓のものとみられる小型無人機が韓半島の西の海=西海の白翎(ペクリョン)島沖で見つかりました。
合同参謀本部が15日明らかにしたところによりますと、15日午後2時すぎ西海の北方限界線付近の白翎島から西へ6キロ離れた海中で、北韓のものとみられる小型無人機が漁船によって引き揚げられました。
韓国ではことし3月から4月にかけて、ソウル郊外の軍事境界線に近い京畿道(キョンギド)坡州(パジュ)市や白翎(ペクリョン)島それに東部の江原道(カンウォンド)三陟(サムチョク)市で合わせて3機の無人機が見つかっています。
今回見つかった無人機は、縦1メートル横80センチで水色に塗られ、形や色はことし3月に坡州市で見つかった無人機によく似ていて、漁船が錨にパラシュートの紐が絡まっているのを見つけ当局に通報しました。
両翼と尾翼はほとんど壊れ、プロペラやエンジン、カメラなどの部品も失われ、表面にさびや傷が多いことから、軍当局は長い間潮流に流されていたとみて、北韓で訓練中に墜落した可能性もあるとしています。
軍当局は、この無人機を国防科学研究所に送り、墜落した時期や場所などをさらに詳しく調べていますが、主な部品が失われているため、正確な実体の把握は難しいとみられます。

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