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経済

韓国のサラリーマン 慶弔費に月16万ウォン

Write: 2014-09-18 09:49:53Update: 2014-09-18 11:26:48

韓国のサラリーマンは、冠婚葬祭の付き合いに月平均2.1回出席し、祝い金や香典などの慶弔費として月平均16万ウォン、およそ1万7000円を支出していることがわかりました。
就職ポータルサイトの「ジョブコリア」が韓国のサラリーマン820人を対象に慶弔費について調べて、17日、公表したところによりますと、サラリーマンが冠婚葬祭の付き合いに出席する回数は、月平均2.1回で、年齢が高いほど多くなっていました。
また親族を除く知り合いの慶弔費として、月平均16万ウォン、およそ1万7000円を使っていました。
さらに回答者の63%は、慶弔費に負担を感じると答え、もっとも負担を感じる冠婚葬祭の付き合いとしては、複数回答で結婚式が66%、葬式が49%、子どもの1歳の誕生日を祝うパーティーの「トルジャンチ」が34%、還暦祝いが14%の順でした。
負担を感じながらも祝い金や香典を渡している理由としては、「いつか自分ももらうため」が41%、「付き合いのため仕方なく」が31%、「当然すべきこと」が28%の順でした。

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