アメリカ連邦下院のテッド・フォー議員は、旧日本軍慰安婦の問題と関連して、日本の対応を強く批判しました。
フォー議員は18日の全体会議で発言し、「日本政府は今年初めに河野談話の作成経緯の検証結果を発表したが、過去の事実を隠そうとしても、歴史の真実を変えることはできない」と批判しました。
また、日本は過去の事実を隠すことなく、20万人にのぼる慰安婦の悲劇の歴史を正確に自白すべきだと述べました。
さらに、すでに被害者の多くが死亡しており、日本政府は一日も早くまだ生き残っている被害者に謝罪すべきだと強調しました。
テッド・フォー下院議員は、テキサス州選出の共和党議員です。