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経済

増える輸入車 登録100万台突破

Write: 2014-09-23 10:41:30Update: 2014-09-23 10:41:30

増える輸入車 登録100万台突破

輸入車の販売台数が右肩上がりに増えているなか、韓国での輸入車の登録台数が、27年前に自動車市場が開放されて以来初めて100万台を超えました。
韓国自動車産業協会が22日、まとめたところによりますと、先月末現在、輸入車の登録台数は、100万6000台あまりで、27年前に自動車市場が開放されて以来初めて100万台を超えました。
韓国の自動車登録台数が1554万台であることから、15台に1台は、輸入車ということになります。
韓国では、1987年1月から輸入車市場が開放され、初めは、韓国の自動車産業が冷え込むという懸念や、外国車はぜいたく品という認識などから販売が伸び悩みましたが、関税や取得税の引き下げなどで、1996年に初めて年間の販売台数が1万台を超えました。
その後、通貨危機の影響で一時的に、年間の販売台数が2000台にまで落ち込んみましたが、国民の意識の変化、価格競争力を備えた海外自動車メーカの攻勢によって、販売台数が急激に伸び続け、2011年には初めて年間10万台を超えました。
ことしは7月末の時点で、累積販売台数が11万2000台あまりと、すでに10万台を超えていて、輸入車の場合、年式が変わる下半期に売れ行きが伸びることから、ことしの年間の販売台数は、20万台を超えるものと見込まれます。

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