夏休みシーズンの8月に韓国を訪れた外国人は、145万4000人あまりで、その2人に1人は中国人だったことがわかりました。
韓国観光公社が23日、まとめた「8月の韓国観光統計」によりますと、ことし8月に韓国を訪れた外国人は、去年8月に比べて7%増えて145万4000人あまりで、月間の訪問者数としてはこれまででもっとも多くなりました。
このうち中国人は、去年の同じ月に比べて18%も増えておよそ75万8000人で、半数以上を占めました。
一方、8月に海外を訪れた韓国人は、154万7000人あまりで、去年8月に比べて10%近く増えました。
なかでも日本を訪れた人は、16.7%増えて25万1000人あまりで、月間の訪問者数としてはこれまででもっとも多くなりました。