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韓半島

北韓の国内線 一般住民の利用も認める

Write: 2014-09-24 10:42:05Update: 2014-09-24 10:58:51

北韓が国内線の航空路線を一般住民も利用できるようにしたことが分かりました。
アメリカ政府系放送の自由アジア放送が23日に中国の消息筋の話として伝えたところによりますと、7月13日から平壌と白頭山に近い三池淵郡、経済特区がある羅津市、東部の咸興市を結ぶ路線で、一般住民も利用できるようにしたということです。
それぞれの路線の運賃はアメリカドルで60~90ドル程度だということです。
北韓では、4路線の国内線が運航されていますが、これまでは政府高官のほかは外国から来たビジネスマンと観光客だけが利用していました。
しかし北韓は住民の旅行を厳しく規制していて、航空運賃は一般労働者の1か月の賃金の250倍程度となっていることから、実際には一般住民が航空機を利用するのは困難とみられています。

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