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韓半島

白翎島沖で回収の無人機 北韓製と同じ機種

Write: 2014-09-25 09:27:14Update: 2014-09-25 09:27:14

白翎島沖で回収の無人機 北韓製と同じ機種

韓国の西の海=西海の白翎(ペクリョン)島沖で回収された北韓のものとみられる小型無人機は、以前見つかった北韓の無人機と同じ機種であることがわかりました。
国防部が24日、明らかにしたところによりますと、今月15日に西海の白翎島沖で回収された小型無人機を分析した結果、素材や塗料、胴体にしるされている番号などから、この無人機はことし3月と4月にソウル郊外の軍事境界線に近い京畿道(キョンギド)坡州(パジュ)市や東部の江原道(カンウォンド)三陟(サムチョク)市で見つかった北韓の小型無人機と同じ機種で、同じ時期に作られて運用されたものとみられます。
国防部は、これまでに見つかった3つの無人機については、飛行操縦コンピューターに入力されているデーターを分析して、離陸や復帰地点の座標が北韓地域になっていることを確認しています。
しかし今回の無人機は、飛行操縦コンピューターやカメラ、プロペラ、エンジンなどの部品が失われていて、飛行経路は特定できないということです。
また両翼と尾翼がほとんど壊れ、表面にさびや傷が多いことから、北韓でテスト飛行中に海に墜落し、長い間流されていた可能性もあるとしています。

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