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社会

音楽著作権 新しい管理団体が発足

Write: 2014-09-26 14:02:43Update: 2014-09-26 14:02:43

音楽著作権 新しい管理団体が発足

音楽関係の著作権を管理する新たな団体がこのほど発足し、音楽著作権の世界でも競争が始まりました。
新たに発足したのは、「ともにする音楽著作人協会」で、今月15日から営業を始めました。
これまで音楽関係の著作権信託は、「韓国音楽著作権協会」が独占していて、作曲家や作詞家などの著作権者に代わってレコード会社、音源サイト、放送局などから著作権料を受け取り、これを著作権者に渡す仕組みになっていましたが、運営が不透明で精算が正確に行われているかどうかわからないという指摘が出ていました。
このため文化体育観光部は去年、新たな団体を発足させて競争体制を導入することを決め、公募を経て新たな著作権信託管理会社として「ともにする音楽著作人協会」を選定したものです。
「ともにする音楽著作人協会」は、専門経営人制度を採用しているほか、著作権者が放送権と公演権を区別して依頼できるようになっていて、これまでカラオケなどでずさんに管理されていた著作権収入や海外での著作権の管理がより効率的に行われ、音楽著作権市場のさらなる発展に貢献するものと期待されています。

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