西アフリカにあるコートジボワール共和国の大統領が、来月6日から4日間韓国を訪れます。
大統領府青瓦台が29日に明らかにしたところによりますと、コートジボワール共和国のアラサン・ワタラ大統領は、来月6日から9日までの4日間、朴槿恵（パク・クネ）大統領の招きで韓国を訪れます。
両国首脳は7日に会談を行い、両国間の通商や開発協力など実質的な協力のあり方について話し合う見通しです。
コートジボワール共和国は、1961年にアフリカの国としては初めて韓国と国交を結んでいますが、首脳が韓国を訪れるのは今回が初めてです。
大統領府青瓦台は、ワタラ大統領の韓国訪問が西アフリカの中心国との経済協力を強化し、韓国経済の新たな活力を確保するきっかけになるよう期待していると話しています。