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国際

6か国協議の米代表 北韓と対話する意向

Write: 2014-10-01 08:40:11Update: 2014-10-01 08:40:11

6か国協議の米代表 北韓と対話する意向

北韓の核問題をめぐる6か国協議のアメリカ首席代表を務めるデイビース北韓担当特別代表は、アメリカ人3人が北韓に抑留されている問題を解決するため、北韓と対話する意向を明らかにしました。
韓国を訪問しているデイビース特別代表は30日、ソウルの外交部庁舎で6か国協議の韓国首席代表を務める黄浚局(ファン・ジュングク)韓半島平和交渉本部長と会談した後、記者団に対し、「アメリカ人が抑留されている問題は重要な懸案だ。アメリカはこの問題の解決に向けて特使の派遣を含めて対話を提案したが北韓は準備ができていないようだ」と述べました。
そして、北韓がアメリカとの関係を改善するには、抑留しているアメリカ人を釈放しなければならないと強調しました。
デイビース特別代表はまた、「6か国協議は、依然として北韓の核問題を解決するための最も有効な枠組みだ。これを通じて北韓の変化を導き出すための努力を続けていく」と述べました。

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