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韓国、住宅普及率100%を達成

Write: 2003-01-07 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

韓国では1世帯について1住宅という住宅普及率が去年100%を超えたことが分かりました。建設交通部によりますと、去年12月現在、ソウル周辺の新都市で65万世帯分の住宅が完成したことから、韓国の住宅普及率は100%を超えました。統計庁が5年ごとに調査する住宅普及率は1960年に84%となったものの、その後の急速な経済成長による都市化と人口増加、核家族化などで85年には70%を下回りました。韓国政府は80年代から住宅200万世帯建設計画を発表し、住宅難の解消に力を入れて、ソウル周辺に一山、盆唐、平村、山本など5つのベッドタウンが作られ始めた90年代に入ってから住宅普及率が回復し、95年には86%、2000年には96%に急上昇しました。建設交通部は今後も毎年50万世帯の建設を進めていく予定で、2012年には住宅普及率が先進国並みの115%に達するものと予想しています。

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