韓国の代表的な大企業16社が、来年にかけて新たな事業に合わせて28兆ウォン、およそ2兆8700億円の投資を行うことがわかりました。
産業通商資源部が6日、発表したところによりますと、韓国の主な大企業16社が今月末から来年末までに新たに投資する事業は、合わせて13件で、金額は28兆ウォン、およそ2兆8700億円に上るということです。
もっとも大きな投資は、三星電子が15兆6000億ウォン、およそ1兆6000億円を投じて京畿道平澤(ピョンテク)市に建設する半導体工場で、三星電子は、2017年下半期の完成を目標に、来年上半期に着工するとしています。