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社会

2階建ての広域路線バス 11月からテスト運行へ

Write: 2014-10-07 13:32:02Update: 2014-10-07 13:32:02

2階建ての広域路線バス 11月からテスト運行へ

2階建てバスが路線バスとしては初めて京畿道(キョンギド)に導入されることになりそうです。
韓国では、8月中旬から高速道路を走る広域路線バスの立席が禁止されているため、京畿道は、通勤時間帯の車両不足を改善するために、国土交通部、交通安全公団などとともに広域路線に2階建てバスを導入することを検討していました。
京畿道が6日、明らかにしたところによりますと、2階建てバスを11月中旬にテスト運行をするということで、道内の水原(スウォン)、南楊州(ナムヤンジュ)、金浦(キムポ)を出発する広域路線バスのうち3つの路線で、1週間ずつテスト運行する予定です。
2階建てバスは、長さ13メートル、幅2.5メートル、高さ4メートルの79人乗りで、イギリスから導入されます。
韓国では、1991年に2階建てバスがテスト運行されましたが、バスの高さが道路環境に合わず中止となりました。
現在、2階建てバスは、シティーツアーバスとして運行されていますが、今回の導入が決まると定期バス路線としては初めてとなります。

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