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社会

検察、産経新聞前支局長を在宅起訴  大統領の名誉毀損の罪

Write: 2014-10-09 12:58:55Update: 2014-10-09 15:36:20

検察、産経新聞前支局長を在宅起訴  大統領の名誉毀損の罪

産経新聞のコラムが、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の名誉を傷つけたとして、ソウル中央地方検察は8日、産経新聞の前のソウル支局長を在宅起訴しました。
この事件は、ことし8月、産経新聞の加藤達也前ソウル支局長が、ことし8月に産経新聞のウェブサイト上のコラムで、4月のセウォル号の事故当日に、朴大統領が7時間所在不明になっていたとする、韓国の日刊紙のコラムを引用したほか、証券街筋の話として、大統領に密会したとされる男性の噂に触れていたことから韓国の市民団体が告発していたものです。
検察は、これまで記事を書いた加藤前支局長を出国禁止にするとともに、3回にわたって事情聴取を行いました。
その結果、検察は8日、加藤前支局長を情報通信網法上の名誉毀損の罪で在宅起訴しました。
検察によりますと、記事の内容は、当事者に事実確認をしておらず、客観的な事実と異なっているということです。

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