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社会

韓国の男児の過体重率 OECD平均を上回る

Write: 2014-10-10 12:47:44Update: 2014-10-10 12:47:44

韓国の男児の過体重率 OECD平均を上回る

韓国の5歳から17歳までの男の子のうち、身長に対して体重が重すぎる人の割合がOECD=経済協力開発機構加盟国の平均を上回っていることがわかりました。
保健福祉部が10日、肥満に関するOECDの統計をもとにまとめたところによりますと、韓国で、5歳から17歳までの男の子の体重が重すぎる人の割合は25%と、OECD加盟国の平均の23%より高くなっています。
OECDに加盟していない国を含めると、調査の対象となった40か国のうち、12番目に高くなっています。
保健福祉部疾病管理本部がこのほど行った調査でも、韓国の児童・青少年の10人に1人は肥満で、特に、9歳から24歳までの男子で肥満が目立っています。
保健福祉部は、青少年期の肥満は、将来、成人肥満につながる可能性が高いことから、青少年期の肥満の解消に向けた取り組みを強化していくとしています。
その一環として、「肥満予防の日」を迎える今月11日から3日間にわたって、ソウル市内で子どもや青少年の肥満問題の解決策について話し合うフォーラムなどを開くことにしています。

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