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韓半島

金正恩第1書記 40日ぶりの動静報道

Write: 2014-10-14 07:37:38Update: 2014-10-15 15:48:20

9月3日の公演観覧を最後に動静が伝えられていなかった北韓の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記がおよそ40日ぶりに公の場に姿を現し、健在ぶりをアピールしました。
北韓の朝鮮中央通信は14日、金正恩第1書記が平壌(ピョンヤン)に完成した科学者向けの集合住宅を視察したことを明らかにしました。
朝鮮中央通信は視察の日程については明らかにしませんでしたが、これまでの報道慣例から前日13日に行われたものとみられています。
また、14日付けの朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」は、金正恩第1書記が杖をついて歩行する写真を掲載し、足のけががまだ完治していないことをうかがわせました。
金正恩第1書記が公の場に姿を現したのは9月3日以後およそ40日ぶりです。
金正恩第1書記は、1か月以上、動静が伝えられていなかったうえ、10日の朝鮮労働党創建記念行事にも出席しておらず、健康異常説、クーデター説などさまざま憶測を呼んでいました。

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