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経済

金融機関の家庭向け貸付額 8月は過去最多

Write: 2014-10-14 08:33:07Update: 2014-10-14 08:33:07

金融機関の家庭向け貸付額 8月は過去最多

銀行や信用金庫、貯蓄銀行など金融機関による家庭向け貸付額がことし8月にこれまででもっとも多かったことがわかりました。
韓国銀行が13日に公表したところによりますと、ことし8月に銀行や信用金庫、貯蓄銀行など金融機関が家庭向けに貸付けた額は、前の月より6兆3000億ウォン増えて、717兆2000億ウォンでした。
これは、去年の同じ月よりおよそ7%、46兆4000億ウォン増えて、これまででもっとも多くなり、ことし2月以来7か月連続で増加しました。
増加した貸付額のほとんどは、住宅担保の貸し付けで、前の月に比べて5兆1000億ウォン増えたのに対して、総合口座での貸し越しや預金担保の貸し付けなどの増加は1兆1000億ウォンでした。
これについて韓国銀行は、「不動産取引の規制が緩和されたことや金融機関が金利を5年に1度見直す住宅ローン商品を販売したことが住宅担保の貸し付けが増えた要因と見られる」と説明しています。

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