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国際

「北韓はのけ者の国」 米キング特使が旅行自粛呼びかけ

Write: 2014-10-18 11:23:31Update: 2014-10-18 11:23:31

「北韓はのけ者の国」 米キング特使が旅行自粛呼びかけ

アメリカ人3人が北韓に抑留されている問題で、アメリカ国務省のキング北韓人権担当特使は、北韓の厳しい人権状況を批判し、北韓への旅行を自粛するよう強く呼びかけました。
アメリカの北韓人権法制定10周年を記念する討論会が、17日、ワシントンで、韓米経済研究所と非政府組織の北韓人権委員会の共同主催で開かれ、出席したキング特使は、北韓について「のけ者の国」であるという考え方を示し、「最近、西側諸国の国民の北韓への旅行が増えていることは非常に問題だ」と述べました。
そのうえでキング特使は、アメリカ人3人が北韓に抑留されたままになっている問題について触れ、「北韓は頭の痛い国で、アメリカ人も北韓で問題に絡まれている」として、北韓への旅行を自粛するよう強く呼びかけました。
キング特使はまた、「2003年に北韓人権法が制定されて以来、国連人権委員会や国連総会が毎年、北韓人権決議案を採択しているが、北韓の人権問題は未解決のままだ」と指摘しました。

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