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社会

アテローム性動脈硬化が急増 7割は60歳以上

Write: 2014-10-20 09:19:28Update: 2014-10-20 09:19:28

アテローム性動脈硬化が急増 7割は60歳以上

血管の内側に、脂肪や死んだ細胞などが袋状に固まって血流を妨げる病気の「アテローム性動脈硬化」の患者が、最近、韓国で急増しており、なかでも、
60歳以上の患者が全体のほぼ7割を占めていることがわかりました。
国民健康保険公団によりますと、去年1年間にアテローム性動脈硬化で治療を受けた人は15万9000人で、5年前の2008年に比べて55%増加しました。
男性が女性の1.7倍に上っており、年齢別に見ますと、60歳以上が全体の68%を占めています。
これについて専門家は、「アテローム性動脈硬化は、心筋梗塞や脳卒中の原因になるので十分に注意しなければならない。予防のためには、普段から過度な脂肪の摂取や喫煙などを避け、新鮮な果物や玄米など精製されていない穀物を食べる必要がある」と説明しています。

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