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経済

三星重工業が1位 英保険会社の危機管理評価

Write: 2014-10-20 09:19:56Update: 2014-10-20 09:19:56

三星重工業が1位 英保険会社の危機管理評価

三星(サムスン)重工業が、イギリスの合同船舶委員会(JHC)がまとめた造船所の危機管理評価で、2回連続の最高ランクを獲得しました。
合同船舶委員会は、イギリスの複数の海上保険会社が1910年に共同で立ち上げたもので、世界の造船所を対象に非常事態発生時の対応能力や安全関連規定など、13項目の危機管理評価を行い、保険料算定を決めるデータとして公表しています。
今回の調査では、三星重工業とドイツのマイヤー・ヴェルフトなどの3社が、最高ランクを獲得しました。
三星財閥の一翼を担う三星重工業は、慶尚南道巨済島に造船所があり、海上プラットフォームなど付加価値の高い製品づくりを得意としています。
1位になったことについて三星重工業は、「2010年に続いて2回連続の最高ランクとなったが、2回連続の最高ランクの獲得は世界で初めてだ。次回の保険料算定にも良い影響を与えるものと期待している」と話しています。

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