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韓半島

北韓が韓国を威嚇 「警告射撃に報復措置」

Write: 2014-10-21 08:25:09Update: 2014-10-21 08:25:09

北韓が韓国を威嚇 「警告射撃に報復措置」

南北軍事境界線付近で19日、南北間の銃撃戦がありましたが、北韓は軍事境界線に近づいてきた北韓軍に対して韓国軍が今後、警告射撃を続けると報復措置を取ると威嚇する通知文を送ってきました。
国防部が明らかにしたところによりますと、北韓は20日、将官級軍事会談首席代表の名前の通知文を韓国に送ってきて、「北韓軍は今後も軍事境界線一帯で巡回視察活動を続ける。韓国側が警告射撃を続ける場合、予想できない報復措置を取る」と伝えてきたということです。
これに対して国防部は、北韓が先に軍事境界線を侵犯し挑発したことを強調し、北韓に対して再発防止策を求める返信を送ったということです。
国防部は、北韓が言う予期せぬ事態に備えて北韓軍の動向を注意深く見守ることにしています。
南北間では、19日午前、板門店がある京畿道(キョンギド)坡州(パジュ)市の軍事境界線付近で北韓軍兵士数人が軍事境界線に近づいてきたため韓国軍が数回にわたって警告放送を行いましたが、午後にも再び北韓軍兵士数人が軍事境界線に近づいてきたため、韓国軍が警告射撃を行い、双方の銃撃戦となりました。

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