経済
韓日合弁会社 「蔚山アロマティックス」が発足
Write: 2014-10-24 14:14:37 / Update: 2014-10-24 14:14:37
韓国の化学メーカー「SK総合化学」が日本のエネルギー最大手「JXエネルギー」と合弁し、韓国南東部の蔚山(ウルサン)に建設したパラキシレン製造会社「蔚山アロマティックス」が23日、竣工式を行い、正式に発足しました。
「蔚山アロマティックス」は、韓国のエネルギー・化学の最大手、「SKイノベーション」の子会社である「SK総合化学」と、日本のエネルギー最大手「JXエネルギー」が50%ずつ、合わせて9363億ウォンを投資して設立した、パラキシレンの製造会社です。
パラキシレンは、ポリエステル繊維やペットボトルなどの原料となる化学製品で、「蔚山アロマティックス」は、年間100万トンのパラキシレンを生産できる能力を保有しています。
生産された製品の95%は、中国やインドなどに輸出されることになっています。
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