社会
日本人らが沈没事故犠牲者追悼のCD制作 100万円寄付
Write: 2014-10-25 13:49:02 / Update: 2014-10-25 13:49:02
音楽の力で韓国旅客船セウォル号沈没事故の被害者を支援するチャリティープロジェクト団体「オール岡山プロジェクト」が1000万ウォンおよそ100万円を寄付しました。
これは韓国の希望ブリッジ全国災害救護協会が24日明らかにしたものです。
オール岡山プロジェクトは、岡山在住の有志を中心に「セウォル号沈没事故で悲しい思いをした人のために何かしたい」との思いから、 日本語、韓国語、英語のCDを 制作し、その収益金を被害者救済に役立てようとの趣旨で始めたものです。
6月にCDを制作、今回その収益金1000万ウォンを寄付しました。
また25日は、ソウル市内でチャリティーコンサートを開き、観客にCDを無料で配ることにしています。
このプロジェクトを呼びかけた上林英夫氏は、「これからもセウォル号沈没事故の犠牲者のことを忘れません。アルバムは1人でも多くの人に聞いてもらうために著作権に関係なく自由に使用してほしい」と訴えました。
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