メニューへ 本文へ
Go Top

社会

中高校生の10人に8人が近視 スマホ・PCの影響

Write: 2014-10-30 09:57:46Update: 2014-10-30 10:49:15

韓国では 中学生と高校生の10人に8人は、近視になっていることがわかりました。
スマートフォンやパソコンの利用時間が長くなっていることが要因と見られています。
大韓眼科学会が11月11日の「目の日」を前に、2008年から2012年までの国民健康栄養調査の資料を分析して、29日、発表したところによりますと、中学生・高校生の近視の割合は、80.4%に上ったということです。
また小学生の近視の割合は、1970年代に15%だったものが、1980年代に23%、1990年代に38%、2000年代に46%と急速に増えています。
近視は、網膜より前方で像を結んでしまい、遠くのものがぼやけて見える状態で、メガネで矯正できますが、症状が進めば、網膜はく離や白内障など、深刻な視覚障害の原因にもなります。
これについて大韓眼科学会は、「児童・生徒の近視の割合が急激に増えているのは、学習媒体が本からスマートフォンやPCに移るなど、目が疲れやすくになっていることが要因とされる。最近は、赤ちゃんのときからスパートフォンで遊ばせる親も増えているため、10年後には近視がさらに増える見通しだ」と話しています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >