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韓半島

「ビラの内容に問題ある」 野党、国会答弁で指摘

Write: 2014-11-04 11:30:23Update: 2014-11-04 11:30:23

「ビラの内容に問題ある」 野党、国会答弁で指摘

3日に開かれた外交、統一、安全保障分野の国会審議の中で、野党から、韓国の民間団体が北韓に向けて飛ばしているビラについて、内容に問題があるという指摘がありました。
野党議員は審議の中で、「ビラには、韓国政府の北韓に対するコメ支援の規模が数千万トンと書かれている。うその内容ではないか」「『偽大統領の盧武鉉(ノ・ムヒョン)、元祖反逆犯の金大中(キム・デジュン)』という表現がある」と質問しました。
これに対して、鄭烘原(チョン・ホンウォン)国務総理は、「少し誇張された面がある」、「侮辱的な部分があると思う。内容を確かめてみる」と述べました。
一方、これまでビラ散布を公開で行なってきた一部の脱北者団体は3日、記者会見で声明を発表し、「ビラまきは、今後、地元住民の安全などを考慮して、非公開で行う」と明らかにしました。
また、脱北者団体の関係者は、「南北の対話のために、当面、散布を自制することもあり得る」と話しています。

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