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国際

米の北韓人権特使が韓国入り 国連決議案を協議 

Write: 2014-11-12 08:27:57Update: 2014-11-12 08:27:57

米の北韓人権特使が韓国入り 国連決議案を協議 

アメリカで北韓の人権問題を担当するロバート・キング特使が11日に韓国を訪問し、国連の北韓人権決議案について韓国側と協議するものとみられます。
キング特使は13日まで韓国に滞在し、6か国協議の韓国首席代表を務める黄浚局(ファン・ジュングク)韓半島平和交渉本部長と会談して、統一研究院が主催する人権フォーラムに出席する予定です。
キング特使は国連総会の北韓人権決議案の採決について、韓国側と協議するものとみられています。
人権問題について取り扱う国連総会第3委員会に提出されているこの決議案は、北韓の人権侵害問題をICC=国際刑事裁判所に付託することを盛り込んでおり、第3委員会で採決が行われた後、総会の本会議で採択される見通しです。
キング特使はさらに、北韓が拘束していたアメリカ人の男性2人を8日に解放したことについても韓国側と意見を交換するものとみられます。

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