韓国人医療関係者がリベリアでエボラ出血熱の診療に携わっていることが分かりました。
保健福祉部よりますと、この医療関係者は8月30日からリベリアの国連事務所で勤務中で、国連の職員を対象にした診療に携わっているということです。
この医療関係者は患者を直接診療したわけではなく、一般人の立入りが制限されている場所で勤務していることから、感染した可能性はほとんどないということですが、保健福祉部は、この医療関係者の同意を得て、帰国後、潜伏期間にあたる3週間、医療施設に隔離することにしています。
この医療関係者は今月24日に帰国する予定です。