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社会

菅官房長官 「歌手入国拒否は竹島と無関係」

Write: 2014-11-12 14:45:41Update: 2014-11-12 14:45:41

菅官房長官 「歌手入国拒否は竹島と無関係」

日本の菅義偉官房長官は12日の記者会見で、韓国の男性人気歌手イ・スンチョルさんが9日に羽田空港で日本への入国を拒否されたことについて、 「法務省で法令に則して適切に対応した。理由は入管法上の上陸拒否事由に該当していたためで、竹島で歌を歌ったとかそういうことは関係ない」としました。
入国拒否の理由については、イ・スンチョルさんが8月に獨島、日本名竹島で歌を歌ったことが問題になったとの指摘が出ていました。
一方、日本の入管法は、日本以外の国で麻薬や大麻と関連した取締法に違反して逮捕されたことがある人について、上陸を拒否することができるとしていて、イ・スンチョルさんは過去に大麻と関連して逮捕されたことがあり、これが問題になったのではないかとの見方もあります。
ただ、イ・スンチョルさんは大麻事件後、これまで15回に渡って日本を往来していて、今になってこの問題で入国を拒否するのはおかしいとの指摘も多く、日本政府の対応は依然として釈然としない部分が残っています。

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