大陸からの寒波が南下した13日、厳しく冷え込んだ江原道(カンウォンド)では、一部のスキー場がオープンしました。
韓国東北部の江原道平昌(ピョンチャン)では、あわせて9か所のスキー場がありますが、このうち、13日にオープンしたのは、2018年の冬季オリンピックの会場となるスキー場2か所で、全国で最も早いオープンとなり、待ちかねたスキーヤーやスノーボーダーが初滑りを楽しました。
また、14日には、さらに別のスキー場がオープンし、ほかのスキー場も人工雪を使った斜面づくりの作業を始めていて、今月末には江原道の9つのスキー場がすべてオープンする見込みです。
江原道のスキー場には、年間600万人あまりが訪れます。