ソウル周辺の文化施設や自然生態公園などを巡る長さ157キロの遊歩道、「ソウル・トゥルレキル」が15日、開通します。
ソウル・トゥルレキルは、人のための道、自然のための道をつくるというスローガンの下、ソウル市が2011年から、ソウル 周辺の山や川に沿って建設を進めてきた遊歩道です。
ソウル市が発表したところによりますと、「ソウル・トゥルレキル」のすべてのコースが完成し15日、開通するということです。
ソウル・トゥルレキルは、長さおよそ157キロで、水落山(スラクサン)・仏巌山(プルアムサン)コース、龍馬山(ヨンマサン)コース、高徳山(コドクサン)・一字山(イルジャサン)コース、安養川(アンヤンチョン)コースなど8つのコースからなります。
ソウル市は、トゥルレキルの利用を活性化するために、27か所にスタンプ付きの郵便ポストを設置し、スタンプを全部集めた人には、「コース完走認定書」を発行するとしています。