ドイツに本拠を置く世界的な市場調査会社、GfKが行った今年の国家ブランド指数調査で、2009年以降トップを維持してきたアメリカを抜いて、ドイツが1位となりました。
この調査は世界の主要50か国を対象に、政府の信頼度、国民の親近感、観光、 移住と投資の魅力など6つのカテゴリーの20あまりの項目について、20か国のおよそ2万人が評価したものです。
その結果、1位はドイツで、サッカーワールドカップブラジル大会での優勝に支えられてスポーツの達成で高い評価を得たほか、正直で有能な政府、投資環境、社会平等の分野で最も高い評価を得ました。
続いて2位はアメリカ、3位はイギリス、4位はフランス、5位はカナダ、6位は日本でした。
韓国は、商品の信頼性を反映して輸出のカテゴリーで13位にランクされましたが、全体の順位では27位にとどまりました。