キャンピングカーやテントなど、キャンプ用品の売り上げが、この6年間に30倍に膨らみ、ことしは6000億ウォンに上るものとみられています。
業界によりますと、韓国のキャンプ用品の売り上げは、6年前の2008年は年間200億ウォンでしたが、去年から大幅に増加し、ことしは6000億ウォンに上るものと予想されるということです。
またキャンプを楽しむ人の数も、2010年はおよそ60万人でしたが、去年は130万人へと大幅に増加しており、ことしはおよそ300万人に上るものとみられています。
これについて業界関係者は、「最近は高機能で便利なキャンプ用品が普及しているため、小さい子どもを持つ40代男性を中心にキャンピングが人気を集めている」と説明しています。