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社会

セウォル号沈没 乗組員全員が控訴

Write: 2014-11-18 08:24:19Update: 2014-11-18 08:24:19

セウォル号沈没 乗組員全員が控訴

セウォル号沈没の責任を問われ、光州(クァンジュ)地方裁判所で懲役36年の判決を言い渡された船長らセウォル号の乗組員15人全員が、
1審判決を不服として控訴しました。
光州地方裁判所によりますと、船長、1等航海士、2等航海士、機関長ら乗組員15人全員が、1審判決を不服として、13日から17日にかけて、裁判所に控訴状を提出したということです。
セウォル号の沈没では、今月11日の1審判決で、裁判所は船長に対して殺人罪は無罪としたものの遺棄致死と傷害などの罪を認め、懲役36年を言い渡しました。また機関長に対しては、機関員2人の殺人罪について有罪を認め懲役30年、1等航海士と2等航海士ら乗組員13人に対しては、懲役5年から20年を言い渡しています。
一方、検察も「船長の殺人罪が認められなかったことは残念だ」として、14日、控訴しています。

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