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社会

韓国の出生率 世界で3番目に低い

Write: 2014-11-18 14:20:00Update: 2014-11-18 14:20:00

韓国の出生率 世界で3番目に低い

韓国は、女性1人が一生の間に産む子どもの数が世界で3番目に少ない反面、女性の平均寿命は、世界で3番目に長いことがわかりました。
保健福祉部の傘下機関の人口保健福祉協会が18日、まとめた「国連人口基金(UNFPA)世界人口白書」の韓国語版によりますと、韓国の女性1人が一生の間に産む子どもの数の平均は、2010年から2015年までの間の年平均で1.3人で、マカオと香港の1.1人に続いて3番目に低くなっていました。
出生数がもっとも高い国は、西アフリカのニジェールで7.6人、世界の平均は2.5人でした。
韓国の人口は、ことし4950万人で世界で27位で、50位の北韓を含めると、7450万人で19位でした。
人口がもっとも多い国は、およそ13億9400万人の中国で、続いておよそ12億6700万人のインドが2位でした。
一方、韓国で2010年から2015年までの間に生まれた子どもの期待寿命は、男性が78歳で世界で15位、女性が85歳で3位でした。
男性の期待寿命は、日本、香港、スウェーデンがいずれも80歳でもっとも長く、女性は日本が87歳で1位でした。期待寿命の世界の平均は、男性が68歳、女性が72歳でした。

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