結婚後10年で持ち家がある人は半分に満たないことが分かりました。
統計庁が18日に公表したまとめによりますと、結婚から5年後の持ち家比率は41.8%、10年後は48.3%、20年後は56.4%、30年後は66.7%でした。
結婚後の年数が多くなるほど持ち家比率は高くなりますが、結婚から30年経った人でも3人に1人は持ち家がないことになります。
地域別に見ますと、住宅価格が高いソウルの場合、結婚後10年の持ち家比率は29.2%で最も少なく、光州市、蔚山市、全羅北道など、地方は50%を上回りました。
また、居住する住宅の種類を見ますと、マンションなどの集合住宅に居住する人は結婚後5年で68%と最も多く、その後は徐々に減り、結婚後34年からは戸建ての住宅に居住する人が多くなっています。