フィギュアスケートのキム・ヨナさんが、エボラ出血熱の被害を受けた西アフリカの子どもたちへの支援を呼びかけました。
ユニセフ＝国連児童基金が19日、明らかにしたところによりますと、キム・ヨナさんは、ユニセフ韓国委員会の「エボラ出血熱緊急救援募金キャンペーン」の映像に出演し、「世界を恐怖に陥れているエボラウイルスによって、力のない子どもたちがもっとも大きな苦痛を強いられている。西アフリカの子どもたちのために救援の手を差し伸べてほしい」と訴えました。
キム・ヨナさんは、2010年にユニセフの国際親善大使に任命されて以来、国内外で大きな災害が起きたときに、寄付金を贈るなど、世界の子どもたちの支援活動を繰り広げてきました。
ユニセフ韓国委員会は来年2月まで、ホームページを通じてエボラ出血熱緊急救援募金キャンペーンを行います。