この冬はエルニーニョ現象が発生し、例年より寒くならないものの大雪になりそうです。
気象庁が21日発表したこの冬の長期予報によりますと、12月から来年2月までの平均気温は例年よりやや高くなりますが、冬の始まりの12月は一時的に気温が大きく下がる日も多い見通しです。
来年1月には、太平洋の日付変更線より東の赤道周辺の海域で海面水温が平年に比べて高くなる「エルニーニョ現象」が発生、韓国にも影響を及ぼし、暖かくなるものの水蒸気がたくさん流れこみ、大雪になりそうです。