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社会

70歳以上の肺炎患者 4年間で45%増加

Write: 2014-11-24 08:52:35Update: 2014-11-24 08:52:35

70歳以上の肺炎患者 4年間で45%増加

肺炎で治療を受けた70歳以上の高齢者が、4年間で45%も増えたことがわかりました。
健康保健審査評価院によりますと、去年1年間に肺炎で治療を受けた患者は、およそ147万5000人で、4年前の2009年より9%増えました。
年齢別に見ますと、10歳未満の乳幼児・子どもが全体の44.9%でもっとも多く、続いて70歳以上、50代などの順で、このうち70歳以上の高齢者の増加率がもっとも高く、4年間で45%増えました。
一方、10歳未満の増加率は3.6%でした。
これについて専門家は、「肺炎は、ウイルスやカビなどで肺に炎症が生じる病気で、最初は咳や熱が出るなど普通の風邪に似た症状が表れるため、治療が遅れる場合が多い。とりわけ、免疫力の弱い高齢者や子どもは、なるべく予防接種を受けることが望ましい」と話しています。

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