政策金利が年2%と超低金利の時代になっていますが、ほとんどのサラリーマンがお金を貯める方法として、銀行に預ける伝統的な方法を取っていることがわかりました。
就職ポータルサイトの「ジョブコリア」などがサラリーマンおよそ1万1300人を対象にアンケート調査を行って、24日、結果を公表したところによりますと、「どんな方法でお金を貯めているか」という質問に対して、サラリーマンの88%近くが「銀行の預金を利用する」と答えました。
続いて「積立ファンドを利用する」、「お金を貯めない」、「株式に投資する」の順でした。
また収入と支出を管理する方法としては、「家計簿をつける」が30%でもっとも多く、続いて、「頭の中で計算する」が30%、「領収書を集める」が22%、「管理しない」が16%、そのほかが2%の順でした。