携帯電話を充電するように、専用のコンセントに充電器のプラグを差し込むだけで充電ができる「電気自動車モバイル充電サービス」が来月末から世界で初めてソウルで実施されます。
ソウル市が24日、発表したところによりますと、世界で初めてとなる電気自動車モバイル充電サービスを来月24日から開始するということです。
このサービスは、国内外で特許を持つ中小企業「パワーキューブ」の技術を活用したもので、電気自動車の利用者が自動車のトランクにモバイル充電器を携帯し、専用のコンセントに充電器のプラグを差し込んで充電すると、あとから電気料金が請求される方式です。
充電設備を設置する必要がないため初期費用が低く、持ち運びができるほか、毎月の基本料金ではなく使用した分だけの電気料金を払うというメリットがあります。
ソウル市は、環境部、韓国電力公社とともに合わせて100台の充電器を来月から来年4月まで無料で電気自動車の民間事業者や電気自動車タクシーの事業者などに普及することにしていて、政府は、今後サービスを全国的に広げていく方針です。
ソウル市の関係者は、「韓国の中小企業の独自の技術が海外にも輸出される機会になると期待する」と話しています。