韓国南東部慶州(キョンジュ)市の農家で死んだ鶏から鳥インフルエンザのウイルスが検出されました。
慶尚北道 (キョンサンプクト)が26日に明らかにしたところによりますと、鳥インフルエンザウイルスの確定検査をした結果、高病原性鳥インフルエンザに感染していたことが確認されたということです。
この農家では、20日以降、130羽の鶏のうち。120羽余りが死に、防疫当局に届け出ていました。
防疫当局は、この農家の鶏をすべて処分し、半径3キロ以内の農家の鶏200羽についても予防のために処分し、広範な地域で予防のための防疫作業を強化しています。