北韓人権関連法案が国会に提出されましたが、北韓はこれに対して「アメリカの北韓攻勢に便乗している」と激しく非難しました。
北韓の朝鮮中央通信は26日、セヌリ党の金武星（キム・ムソン）代表が北韓人権関連法案の可決を求めたことに触れ、「アメリカの北韓に対する攻勢に便乗する韓国政権の人権策動は、これまでで最悪だ」と非難しました。
そして「韓国が国連の北韓人権決議の採択に積極的に加わったことは、同じ民族同士の対決を極限にまで持っていく危うい行動であり、大きな代償を払うことになる」と、韓国を威嚇しました。